釣り、川遊び、キャンプ、カヤック——水辺のアウトドアでは、「スマホやカメラを落とした」「水しぶきで濡れた」「魚のぬめりや砂で汚れた」といった失敗が、よく起きます。この記事では、水辺のアウトドアで、カメラを安心して使うための選び方と、使い方の注意を、整理しました。
💡 防水カメラの種類別ランキングは防水カメラおすすめ5選、アクションカメラの比較はアクションカメラおすすめ7選をご覧ください。この記事は、「釣り・水辺のアウトドアで使う」場面に特化しています。
- 水辺でカメラが壊れやすい3つの場面
- 防水カメラ4機種の防水性能と、向く場面
- 落水を防ぐストラップの使い方(筆者の考え)
- 釣果を撮るときの注意とコツ、使用後の手入れの考え方
先に結論:写真は防水コンデジ、動画はアクションカメラ
1. 写真を撮るなら、防水コンデジ(OM SYSTEM Tough TG-7)が向きます。ハウジングなしで水深15m(IPX8相当)に対応し、濡れた手でも扱いやすい作りです。
2. 釣りの様子を動画で残すなら、アクションカメラです。両手がふさがる場面でも、胸や帽子に固定して、記録できます。
3. どのカメラでも、ストラップで手首や体につなぐのが基本です。防水カメラは、水に浮くとは限りません(筆者の考え)。落水の対策は、防水性能とは別に必要です。
水辺でカメラが壊れやすい3つの場面
- 水濡れ:水しぶき、雨、海水、足場の水たまり。防水でないカメラは、数滴でも故障の原因になります。
- 落下・落水:濡れた手は、すべります。船の上や岩場では、落とすと、拾えないことがあります。
- 汚れ:魚のぬめり、砂、泥、日焼け止め、海水の塩分。防水カメラでも、汚れたままにすると、傷みの原因になります。
防水カメラは、1と3に強い一方、2は、ストラップなどの運用で防ぎます。
防水カメラ4機種の比較(水辺のアウトドア向け)
| 機種 | 防水(ハウジングなし) | 重さ | 向く場面 |
|---|---|---|---|
| OM SYSTEM Tough TG-7 | 水深15m(IPX8相当) | 約249g | 写真・接写。釣果や水辺の撮影 |
| DJI Osmo Action 6 | 水深20m | — | 動画。両手がふさがる釣りの記録 |
| GoPro HERO13 Black | 水深10m | 約159g | 動画。軽さと、マウントの選択肢 |
| Kodak PIXPRO WPZ2 | 水深15m | 約176g | 写真。2〜3万円台の入門機 |
出典:本サイトの「防水カメラおすすめ5選」「アクションカメラおすすめ7選」の確認値(メーカーの公式仕様にもとづく)。重さが「—」の機種は、この記事では確認していません。防水性能は、新品の状態での目安です。
TG-7の価格は、価格.comの最安で、約5.5万円(2026年10月時点の目安)です。深い水深(15mを超える)で使う場合は、別売の防水プロテクターが必要です。釣りや川遊びでは、15mを超えることは、あまりありません(筆者の考え)。
落水を防ぐ:ストラップの使い方(筆者の考え)
- 手首・体につなぐ:防水カメラは、水に浮くとは限りません。手首のストラップや、体に固定できるストラップをつけます。
- 首から下げるときは、前かがみに注意:船や岩場で、前かがみになると、カメラが水に落ちます。体に近づけて固定します。
- 予備の固定:アクションカメラは、マウントの固定を、使う前に、必ず確認します。
ストラップの選び方はカメラストラップおすすめ5選が参考になります。
釣果を撮るときの注意とコツ
- 魚は、手早く:魚を長く持ち上げると、弱らせます。撮る準備をしてから、魚を持ち上げます(筆者の考え)。
- 濡れた手は、すべる:カメラを持つ前に、手を拭きます。手の水が、レンズにつくと、写りがぼけます。
- 水面の反射:日差しが強いと、水面や魚の体が、白く飛びます。露出を少し下げると、色が出ます(露出の三角形)。
- 接写:TG-7には、顕微鏡モードがあります。ルアーや、魚の鱗など、小さなものを、大きく撮れます。
使用後の手入れ(取扱説明書を優先)
海水や泥に触れた防水カメラは、使用後の手入れが、大切です。手入れの手順は、機種ごとに違います。必ず、取扱説明書で、確認してください。一般的には、次のような点が、よく挙げられます(筆者の整理で、公式の手順ではありません)。
- 電池・カードのカバーを開ける前に、外側の水や汚れを、拭き取る
- 海水に触れた場合は、取扱説明書の手順に沿って、真水で洗う
- しっかり乾かしてから、保管する(湿気対策はカメラのカビ・湿気対策)
安全とマナー
- 足場と安全:水辺は、足元が滑ります。撮影に気を取られて、転落しないように、注意します。
- 人の写り込み:釣り場で、他の人が写る場合は、配慮が必要です(旅写真の著作権と肖像権)。
- 釣り場のルール:撮影や、立ち入りに、ルールがある場所があります。現地の案内に従います。
よくある質問(FAQ)
釣りに、防水カメラは必要ですか?
水しぶきや、濡れた手で、カメラを使う場面が多いなら、防水カメラが安心です。スマホで済ませる方法もありますが、落水や水濡れの心配が、少なくなります(筆者の考え)。
防水カメラは、水に浮きますか?
機種によって違い、浮くとは限りません。ストラップで、手首や体につなぐ運用が基本です。浮くかどうかは、各機種の取扱説明書や公式情報で確認してください。
TG-7は、釣りに向いていますか?
ハウジングなしで水深15m(IPX8相当)に対応し、耐低温(-10℃)や防塵(IP6X)も備えています。釣果や水辺の写真を撮る用途に向きます。動画を中心に撮るなら、アクションカメラも、選択肢です。
海水に触れたあとの手入れは?
機種ごとに、手順が違います。取扱説明書の手順を、優先してください。水気を拭き取って、しっかり乾かすことが、大切です(一般的な注意で、公式の手順ではありません)。
スマホの防水ケースでは、だめですか?
使えますが、防水ケースの等級や、閉め方で、水が入ることがあります。釣りや水辺で、長く使うなら、防水カメラのほうが、安心です(筆者の考え)。
まとめ:写真は防水コンデジ、動画はアクションカメラ。ストラップで落水を防ぐ
- 水濡れ・落水・汚れの3つに備える
- 写真は、TG-7のような防水コンデジ
- 動画は、Osmo Action 6などのアクションカメラ
- 手入れは、取扱説明書の手順を優先する
雨の日の撮影は雨の日の撮影ガイド、海での撮影は海・ビーチ撮影ガイドもご覧ください。
Tabi